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神経を出来るだけ残す治療精密根管治療

虫歯が進行して歯の内部にある根管(こんかん)まで感染が及び、炎症を起こしている場合や、事故などによって歯根が破折した場合には、炎症の原因となる組織を取り除き、根管内を清潔な状態へ整える「根管治療」が必要になります。
京都市右京区の京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、肉眼の最大19.4倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを導入しています。日本歯内療法学会専門医・日本歯科保存学会認定医による精密な診療を通じて、再治療のリスクを抑えた根管治療に努めています。

根管治療って?

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歯の中の細い管「根管」の治療
歯の内部には、神経や血管が通る細い管「根管(こんかん)」があり、歯へ栄養を届ける大切な役割を担っています。虫歯を放置して細菌が根管まで感染すると、強い痛みや腫れを引き起こすことがあります。この感染した組織を取り除き、根管内を洗浄・消毒する治療が根管治療です。歯の中の狭く複雑な構造を処置するため、高い技術が求められる歯科治療の一つとされています。
西院駅近くの京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、マイクロスコープや歯科用CTなどの精密機器を活用し、精度の高い診断と細部まで丁寧な処置に努め、再治療のリスクに配慮した根管治療を行っています。

根管治療を検討する症状の一例をご紹介

根管の症状チェック

  • 放置していた虫歯がひどく痛みだした
    歯の神経まで虫歯の感染が進行すると、歯がしみたり、耐えられないほどの強い痛みが生じることがあります。このような場合は、感染した神経や血管を取り除く「抜髄」が必要になります。
  • 噛み締めると痛い
    重度の虫歯や、歯をぶつけた衝撃などで歯の神経が死んでしまうことがあります。放置すると神経が腐敗し、感染が歯根の先まで広がることで噛んだ時に痛みを感じるようになる場合があります。
  • 歯茎が腫れる・膿がたまって痛む
    神経を取り除いた部分の空洞に細菌が入り込み増殖すると、膿の袋ができることがあります。初期は自覚症状が少ない場合もありますが、症状によっては蓄膿症の原因となることがあります。
  • 歯茎にニキビのような白いできものができた
    歯根の先に膿がたまると、歯ぐきにニキビのような腫れが現れることがあります。一時的に膿が排出されると症状は落ち着きますが、膿がたまるたびに繰り返し生じ、口臭の原因にもなります。

その他にも、気になる症状やお悩みが
あれば、お気軽にご相談ください。

根管治療はなぜ必要なの?

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根管治療は、
歯を長く残すための土台づくり
根管は歯を支える大切な土台であり、建物でいえば基礎にあたる部分です。どれほど質の高い被せ物を装着しても、根管の状態が良好でなければ、基礎が不安定な建物と同じように長く機能を維持することはできません。
虫歯になった歯をできるだけ長く使い続けるためには、衛生面に配慮した環境と先進設備を活用して精密に治療を行う必要があります。京都市右京区の京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、日本歯内療法学会専門医・日本歯科保存学会認定医の資格を持つ歯科医師が、専門性を活かした根管治療をご提供しています。

マイクロスコープを使用し
高精度な根管治療が可能に

根管の内部は非常に細く複雑な構造をしているため、肉眼だけで正確に処置を行うことは容易ではありません。京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、最大19.4倍まで視野を拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて根管治療を行っています。勘や経験だけに頼るのではなく、患部を細部まで確認しながら、感染部位を的確に見極め、高精度な根管治療を行います。

肉眼の最大19.4倍拡大

歯の神経をできる限り残す為に

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高い殺菌性と封鎖性を備えた
MTAセメント
根管治療で神経や血管を取り除いた後、そのまま被せ物などで封鎖すると、歯の内部にできたわずかな空洞から細菌が侵入し、虫歯が再発するリスクが高まります。その空洞を埋める材料としてMTAセメントを使用します。優れた封鎖性があり、硬化することでわずかに膨張します。また、殺菌作用も備えているので再感染の予防にも効果が期待できます。さらに、虫歯が歯髄まで達し抜髄が必要と判断される場合でも、症例によってはMTAセメントを用いることで歯の神経を残せる可能性があります。
神経が抜かれ治療された歯は、数年後にむし歯が再発・歯が割れるなどで抜歯のリスクが高い
歯の神経を残すことにこだわる理由
歯の内部にある根管には、神経や血管が集まった「歯髄」があり、歯へ栄養や水分を届ける大切な役割を担っています。歯髄が細菌に感染すると、「抜髄」と呼ばれる神経を取り除く処置が必要になる場合があります。神経を失った歯は「失活歯」と呼ばれ、神経が残っている「生活歯」と比べて抵抗力が低下し、もろくなりやすい状態です。そのため、神経を取り除いた歯は、数年後に突然割れたり、抜けたりすることがあり、歯の寿命に影響を及ぼす場合があります。

MTAセメントを用いて
歯の神経を守ります

歯の寿命を延ばすため、
できるだけ神経を温存させる

神経に感染した虫歯(C3)を断髄により神経を残したまま封鎖

MTAセメントを使用することで、歯髄をすべて取り除く「抜髄」ではなく、細菌に感染した歯髄のみを除去し、健康な歯髄をできる限り残す「断髄」という治療が行える場合があります。
MTAセメントは「バイオセラミックス(生体機能を代行するセラミックス)」の一種で、生体親和性に優れた材料です。治療部位の炎症や感染を抑えるとともに、歯髄の修復を促し、硬組織の形成をサポートする働きがあります。そのため、歯の安定性を長期的に維持しやすく、断髄療法において歯の保存につながる治療効果が期待できます。

MTAセメントのメリットとは?

  • 治療回数を減らせる
    根管治療は平均して1〜3ヶ月ほどかかりますが、MTAセメントは硬化するのが速く、歯髄の再生を促進できるため治療がスムーズになり、通院回数が少なくなります。
  • 歯の寿命を延ばす事ができる
    抜髄ではなく断髄にとどめることができるため、神経をすべて抜いてしまう場合よりも歯が長持ちします。また、MTAセメントが含むカルシウムイオンにより周辺の歯質の再生を促進する働きがあります。
  • 虫歯の再発リスクを
    低くする事ができる
    MTAセメントは、充填後にわずかに膨張しながら硬化する性質があるため、根管内と充填材の間に隙間が生じにくく、細菌や空気の侵入を防ぐ高い封鎖性があります。また、優れた殺菌作用も備えており、虫歯の再発リスクを抑えることにつながります。
症例によりMTAセメントを
使用できない場合も
  • MTAセメントは、すべての症例に適用できる治療材料ではありません。何もしていない状態でもズキズキと痛む「自発痛」がある場合や、全身の健康状態、アレルギーなどの状況によっては、MTAセメントを使用した治療が適さない場合があります。

根管治療の流れ

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    精密検査・カウンセリング
    根管は歯の内部にある肉眼では確認しにくい部分のため、まずはレントゲンやCTなどを用いて患部の状態を詳しく検査します。その結果をもとに、状態に合わせた治療計画をご提案いたします。治療内容について分かりやすくご説明しますが、治療に関して疑問や不安な点がございましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。
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    治療中の二次感染を
    徹底的に防止
    治療中に露出した根管内へわずかでも唾液や歯垢などが入り込むと、再感染のリスクが高まる可能性があります。そのため、京都市の 京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科 では、患部以外をシート状のゴムで覆う「ラバーダム防湿法」を取り入れています。唾液や細菌の侵入を防ぎながら清潔な環境で治療を進めることができ、処置部位を確保しやすくなる事で治療をスムーズに行いやすくなる為、再感染のリスクに配慮した根管治療につながります。
  • 細菌感染した歯髄/膿
    根管内部の清掃と消毒
    歯に小さな穴を開け、根管内で細菌感染を起こしている神経や血管、歯根の先にたまった膿などを取り除きます。その後、根管内部を丁寧に洗浄・消毒し、消毒薬を入れて仮蓋をします。
    根管内を清潔な状態に整えるまで、状態を確認しながらこの処置を繰り返し行います。
  • 消毒後に充填剤を入れる
    充填剤を用いて密封
    根管内の消毒が完了したら、充填材で内部を隙間なく満たし、封鎖します。
    神経を取り除いた歯は歯質が弱くなり、虫歯が再発しやすい状態になるため、根管内をしっかりと充填し密閉することが重要です。
    また、MTAセメントを使用することで、優れた殺菌性や封鎖性により、再感染のリスクを抑えることにもつながります。
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    レントゲンで状態を確認
    レントゲン撮影を行い、歯の根の先まで充填材がしっかりと入っているかを確認します。もし隙間が残っている場合は、細菌や空気の侵入によって痛みが生じる可能性があるため、充填材を再度入れ直し、適切な状態へ整えます。
  • 被せ物/土台(コア)/膿のあと
    被せ物を装着
    根管の充填が完了した後は、被せ物を支える土台となる「コア」を装着し、その上から人工歯であるクラウンを取り付けます。これにより、一連の根管治療が終了となります。
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    メインテナンス
    治療後も残った歯を健康な状態で維持するためには、毎日のセルフケアに加えて、歯科医院での定期検診を受けることが大切です。専門的なメインテナンスやクリーニングを通じて、お口の中を清潔に保ちましょう。

マイクロエンドで
歯の根っこを綺麗に!!

西院駅にある「京都西院歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科」では、再発リスクをできる限り抑えた根管治療を行っています。
歯を一本でも多く長く残したい方は当院までご相談ください。